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ワサビスタンのエネルギー事情

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 WNBCでは日本人に向けてワサビスタンを紹介する・ワサビスタン事情を詳述する「ワサビスタンを知る」というシリーズを開始しました。第1回は「ワサビスタンのエネルギー事情」。CO2排出を2050年までにゼロにするという国際公約を掲げているワサビスタンでは、化石燃料に頼らないエネルギー源の開発に心血を注いでいます。太陽光・風力は出力が安定しないという問題を抱えていることから、これを補完する再生可能エネルギーとして「ピノキオ発電」「アブラベットリ草の燃料化」「トレッドミル人力発電」「ハゲ頭発電」など、様々なエネルギー源を世界に先駆けて開発し、海外からも視察が絶えません。また、資金調達においてもユニークなシステムを考案し、電気料金の国民負担を下げる施策に取り組んでいます。

首都にかかる奇抜な橋「ウデパンパン大橋」

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 ワサビスタンの首都、ワサービングラードに2025年12月、ひとつの橋が完成しました。中央アジアで2番目となる吊橋で、首都を流れるドブー河を渡す主径間長500mの吊橋です。この橋は大統領の思い付きで立案され、官民連携という資金調達手法を用いて作られたユニークな橋です。設計は更にユニークで、様々な技術的困難を抱えつつも、ワサビスタンのエンジニアリング力を駆使して建設されました。 なお、この橋の建造にあたっては日本からも様々な技術支援が行われました。パイロットロープの渡河に必要な技術や、高強度コンクリート「メチャストレスト・コンクリート」に必要なサラリーマンの鬱憤や怒りエネルギーの提供など、日本の技術なくして完成しなかった橋梁です。ワサビスタン政府は完成にあたり日本政府への感謝のメッセージを送り、また式典への閣僚出席を要請しましたが、日本政府からの応答はありませんでした。

ワサビスタン航空

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ワサビスタンにはナショナルフラッグキャリアである、ワサビスタン航空があります。WNBCエンタープライズが同社の日本向けの広告として制作した動画はこちらです(今後、民放で放映予定。かも。知らんけど。)↓ ワサビスタン航空はワサービングラード国際空港から近隣諸都市(タシケント、アルマトゥイ、ビシケク、ドゥシャンベ、アシハバード)、モスクワ、テヘラン、イスタンブール、フランクフルト、ソウル、北京、東京(成田)に就航しています。東京便は週3便あり、意外と便利です。東京からワサービングラードまでは9時間で運航しています。 ワサビスタン航空はそのユニークな機内サービスが特徴的で、例えばパンを釣り竿に垂らしてパン食いゲームをするなど、食とエンターテイメントが一体化しているのがその特徴です。「見せるだけ」の寿司サービスや、ウェルカムドリンクを提供すると見せかけて「おあずけ」にするなどのサービスはもはや「お約束」の感がありますが、このように独創的なおもてなしの心で乗客の皆様を心よりお待ちしております。

子供が寝なくて困ったお母さんのフィギュア

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この度、ワサビスタン国営玩具会社 "MONDAI"より、「子供が寝なくて困ったお母さんのフィギュア」が売り出されました。 このフィギュアは国営ショッピングセンター「トラチャン」の玩具コーナー限定販売でしたが、SNSを通じて事前の人気が想定以上に過熱し、販売開始日の前夜から長蛇の列ができていました。フィギュアは瞬く間に完売、入荷の目途は立っていません。

ワサビスタンの言語について

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ワサビスタン国営放送局WNBCで制作された、日本人のためのワサビ語講座はこちらです。 ワサビ語とは、ワサビスタンの主流派であるワサビ人の話す言語です。ワサビスタンの人口構成は2025年4月現在の国勢調査により以下の通りとなっています。 ・ワサビ人:78% ・ロシア人:12% ・ウズベク人:4% ・カザフ人:3% ・その他:13%(タジク人、ウイグル人、ブリヤート人など) ・回答したが自信がない人:-10% ワサビ語は、世界でも数少ない、日琉語族に属する言語といわれています。日琉祖語から琉球語が枝分かれした後、ワサビ語は8~9世紀頃分岐したとされています。古文書が残っていないため十分に解明されていないものの、恐らく奈良時代から平安初期に日本の地方の村落から集団で中央アジアにわたった人々の末裔であるといわれています。その後、古ワサビ語を話す人々はイスラム教を受容し、周辺の民族から多くの文物を受け入れた結果、アラビア語・ペルシア語・テュルク諸語から多くの高等語彙が輸入されました。また、18世紀以降はロシア語から輸入した単語も多くあることから、これらの混成により現代ワサビ語が形作られています。 このような成り立ちであるため、日本人はワサビ語を予備知識なくすぐには理解できないものの、少しの勉強で他の言語より格段に速く習得することができる言語といえるでしょう。 ワサビ語はキリル文字が使われています。19世紀以前はアラビア文字が使われていましたが、ロシアに併合されてからキリル文字が採用され、現在でもつかわれています。ソ連崩壊後にラテンアルファベット、あるいはアラビア文字復活について多くの議論がなされましたが、母音の表記されないアラビア語はワサビ語の筆記には不向きだとの議論よりこの議論はいったん収束しているといえます。 なお、ワサビ語にも多くの方言があり、大きく分けて東方言(語尾を~das、或いは~nariとする。標準語は東方言)と西方言(語尾を~deyansu、或いは~dapyonとする)に分かれていますが、標準語の普及もあり現在では互いの意思疎通は問題ないといえます。

ワサビの子守歌

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 ワサビスタンでよく歌われている「ワサビの子守歌(日本語訳版)」がWNBCで放送されています。 この歌は同国で有名な作曲家ナガーノ・ケンータ氏の編曲によるものですが、もともとは民謡として昔から歌い継がれてきたものです。 寝かしつけようとしてもなかなか寝てくれない子供を一発で眠らせることができる、効果てきめんな子守歌と言われていますが、子供にとってはトラウマになるようで、あまり歌いすぎると段々イントロで拒否反応を示すようになると言われています。 この歌は、最初はねむれ、ねむれと慈愛に満ちた表情で語りかけはじめますが、じきに眠ってほしいと哀願するトーンに移り変わり、最後には脅しが入る、というドラマチックな展開を見せます。 なお、本子守歌の編曲にあたってはギタリスト・ボターノ氏の協力によりトラウマチックなギターサウンドを入れています。

WNBCニュース7(2025.08.09)

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2025年8月9日の WNBCニュース7が公開されました。 【解説】 ニュースその1は、地震に関するニュースです。日本と同じく地震国であるワサビスタンでは数々の被害をうけており、このため、レンガの間を埋めるモルタルにワサビを混ぜて靭性を増す工夫をするなど建物の耐震補強が進んでおり、地震の規模にかかわらず人命の被害は比較的低く抑えられています。また、地震の予防についても世界のトップを走っています。ワサビスタンにおける予防対策とは、地震を発生させる犯人であるナマズの徹底的な駆除。水産資源であると同時に地震の原因でもあるナマズは厳重に個体管理がなされており、埋め込まれたICチップにより「どのナマズが地震を起こしたか」特定することができることから、迅速に処刑・蒲焼き化をすることで他のナマズに対する抑止の効果がある、とされています。 次のニュースは首都ワサービングラードで起きた凶悪犯罪です。人の心を一瞬で奪う「キューピッドの矢」は極めて危険であることから媚薬と同様厳重に取り締まられていますが、これに反旗をひるがえす犯罪集団によりキューピッドの矢がつかわれ、男女が恋に落ちた事件についてです。当人たちは恋が成就して幸せな錯覚をするものの、恋人や配偶者、肉親の心が奪われてしまうことによる周囲への影響は甚大で、このため被害者家族会ではキューピッドの矢を無効化する「恋のお守り」を製造販売していますが、この効果もまた絶大であるためか世界中に輸出されており、日本における恋愛成就のお守りの9割以上はワサビスタン製であるといわれています。 最後のニュースは渇水についてのニュースです。世界中で温暖化の影響による豪雨や渇水の発生に悩まされていますが、今年はワサビスタンでも例年より降雨量が少なかったことから、例年効果がある(検証はされていない)雨ごいの儀式にも関わらず「首都の水がめ」シラキギョル湖が干上がってしまい、前大統領の隠していたポケモンカードのコレクションが露呈し、夫婦喧嘩がおきたというニュースです。渇水は夫婦関係にも影響をあたえるということが図らずして立証された事件でした。 最後に週間天気です。今週は全国で晴れ、または曇り、あるいは雨となります。一部の高山では雪が降るかもしれませんし、降らないかもしれません。すごく晴れるかもしれないし、あまり晴れないかもしれず、どんよりかもしれませんし、薄...